リノベーションを機に荷物の整理をしていると、手が止まってしまう瞬間があります。
押し入れの奥から、子どもが昔描いてくれた絵が出てきたときです。
チラシの裏にクレヨンで一生懸命描かれた、いびつな家族の似顔絵。
もう何年も前のものだけれど、捨てることはどうしてもできない。
しかし、新しく綺麗になったリビングにそのまま画鋲で貼るのは、インテリアの観点から少し躊躇してしまう。
大人世代のお客様から、そのようなお悩みをよく伺います。
私自身の娘が描く絵もそうですが、あの時期にしか描けないたどたどしい線には、どんな高価なアートにも勝る価値があります。
こんにちは。MyDesign / 株式会社Izumidaの泉田です。
本日は、ご家族の大切な思い出を箱にしまわず、新しい住まいのデザインとして組み込む実例をご紹介します。
先ほどのチラシの裏の絵が、リノベーションによってこのように生まれ変わりました。

造作洗面台をご覧ください。
白いタイルの中に、可愛らしい家族の絵や犬のイラストが紛れ込んでいるのがお分かりいただけるでしょうか。
これは、昔の絵をイラストレーターの力でデータ化し、専門の技術で本物のタイルに焼き付けたオリジナルプリントタイルです。
紙のシワや汚れを丁寧に補正し、一枚のタイルとして再構築しました。
洗練された空間の中に、あえて手描きの温もりを配置する。
この絶妙なギャップが、空間全体に唯一無二の愛着をもたらします。
毎日の手洗いや歯磨きの時間が、家族の歴史を振り返る温かいひとときに変わる設計です。
このようなご提案は、カタログから規格品を選んで組み立てるだけの家づくりでは対応できません。
現場の職人と貼る位置を1ミリ単位で打ち合わせるなど、非常に手間がかかるからです。
しかし、その手間にこそ家づくりの本当の価値があります。
家はただ新しくなればいいというものではありません。
そこに住むご家族の思い出や、これからの人生のストーリーを刻み込む場所です。
捨てられない思い出の品や、どうしても叶えたい小さなこだわり。
どんなことでも、まずは私たちにお話しください。
プロの設計力で、誰も見たことのないあなただけの一点物の空間をご提案させていただきます。
理想の住まいづくりの第一歩として、まずは無料相談会へお越しください。
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