柱のある家でも、間取り変更はできる?キッチンの位置を見直した戸建てLDKの実例
「キッチンを使いやすくしたい」「部屋のつながりを変えたい」。そう考えたとき、途中にある柱が気になることはありませんか。
自分の家でどこまで変えられるのか、図面だけでは分かりにくいものです。今回は、キッチンの位置と柱の関係を見直した戸建てLDKの実例から、間取り変更を考えるときの見方をご紹介します。
柱をどうするかと、暮らしをどう変えるかを一緒に考える
間取り変更では、最初に「どの柱をなくすか」だけを考えるより、「キッチンで何をしやすくしたいか」「どの部屋をどう使いたいか」を整理することが大切です。
キッチンの位置、家具の配置、隣の部屋とのつながり。それぞれを図面に落とし込むと、希望する暮らしと工事内容を結び付けて考えられます。
柱を残す方法が合う家もあれば、別の方法を検討する家もあります。どちらか一方を一律に勧めるのではなく、建物の状態とご希望、ご予算を踏まえて考えます。
今回の実例:キッチンの位置を変え、柱の位置を活かす
今回の戸建てでは、工事前のキッチンの位置を変更しました。完成写真に見えるキッチン横の木の柱は、古い柱をそのまま見せているわけではありません。同じ位置で、新しい無垢の柱に交換しています。
柱の位置を活かしながら、キッチンまわりの空間を計画した実例です。「柱を残せば、どの家でも同じようにできる」という意味ではありません。ご自宅に合う方法は、個別に確認していきます。
工事前と完成後では、キッチンの位置が変わっています。写真は同じ場所・同じ向きから撮った比較ではないため、間取り図も合わせてご覧ください。


図面と立体では、確かめられることが違います
工事前後の図面では、キッチンや部屋の配置がどう変わったかを確認できます。
さらに立体モデルで見ると、柱とキッチンの位置関係、部屋のつながりをイメージしやすくなります。「ここに立ったらどう見えるか」「家具を置いたらどうなるか」といった話もしながら、計画を具体的にしていきます。
下の動画では、工事前後の図面、検討用の立体モデル、実際の完成写真を順に紹介しています。立体モデルは間取りを説明するためのもので、家具などの細部は完成写真と異なる部分があります。
ご自宅では、何を確認してから決める?
まず伺いたいのは、今の住まいで困っていることと、変えたい暮らしです。そのうえで、図面や現地を確認し、建物の構造、設備・配管の位置、工事の範囲などを整理します。
同じ「キッチンの位置を変えたい」という希望でも、工事の内容は家ごとに違います。必要な工事と費用を確認し、優先すること、今回は行わないことを一緒に考えます。
費用を比較するときも、総額だけでなく「何の工事が増えるのか」「何を見送ると、暮らしや費用にどんな違いがあるのか」が分かることを大切にしています。
まだ間取りが決まっていなくても、ご相談ください
「柱があるから難しそう」「どこまで直すべきか分からない」。その段階からご相談いただけます。
MyDesignでは、代表の泉田がご希望とご予算を伺い、図面や立体で確認しながら、ご自宅に合う方法を一緒に考えます。
八王子・日野を中心に、戸建て・マンションのリノベーションに対応しています。今の間取り図や気になる場所の写真があれば、LINEやフォームからお送りください。まずは、今のお困りごとをお聞かせください。

