MYDESIGN/和室のリフォームを考える
和室を洋室にしたい。
その理由から、必要な工事を考えませんか。
ベッドで寝たい。椅子に座って食事をしたい。冬の寒さや入口の段差が気になる。隣のリビングとつなげて、家族で広く使いたい。同じ「和室を洋室に」でも、困っていることによって、選ぶ方法は変わります。
八王子・日野で住まいのリフォームを手がける、MyDesign/株式会社Izumidaの泉田です。ご相談では、最初に「なぜ洋室にしたいのか」を伺います。床だけを変えて目的を満たせる場合もあれば、工事をせずに使い方を変える方法が合う場合もあるからです。
この記事では、工事をしない方法から、床の造り替え、壁・天井の仕上げ、LDKとの一体化まで比較します。今ある家を活かし、これからの暮らしに合わせてつくり直すために、残す部分と直す部分を一緒に整理していきましょう。
01 「洋室にする」には、5つの選択肢があります
まず、完成写真の好みと、今の暮らしで困っていることを分けてみます。「床の色を変えたい」と「床が沈むのを直したい」では、同じ床材を選んでも必要な工事が違います。
| 実現したいこと | 考えられる方法と確認点 |
|---|---|
| 椅子・ベッドを使いたい | 家具の置き方や保護材、畳に対応した敷き材を検討。畳の状態、荷重、湿気、ずれを確認します。 |
| 硬い床にして使いやすくしたい | 畳を撤去して床を造り替える方法。下地・高さ・断熱などを確認し、壁や天井を残す案も比べます。 |
| 部屋全体を洋風に整えたい | 床に加えて壁・天井・建具・収納を検討。柱を見せるか隠すかでも仕上がりと費用が変わります。 |
| LDKと広くつなげたい | 間仕切りや段差、仕上げの境目を見直します。壁・柱を撤去できるかは、構造を確認して判断します。 |
| 使っていない部屋を活かしたい | 和室のまま寝室・客間・仕事部屋などに使う案も。LDKを広げる必要があるかから考えます。 |
毎日使う家具、誰が過ごすか、いつまで使いたいかを書き出すと、必要な範囲を絞りやすくなります。見た目を整える希望も大切ですが、傷みの補修や段差への対応と分けて予算を考えましょう。
02 椅子やベッドを使うだけなら、工事をしない方法も
「布団からベッドに変えたい」という目的だけで、壁や天井まで直す必要があるとは限りません。家具の脚に適した保護材を使う、置き方を変える、畳に使える敷き材を検討するなど、工事を伴わない方法から比べることもできます。
「敷くだけ」と「畳に使える」は、同じではありません
敷くタイプの床材にも、使える下地や固定方法の指定があります。例えば東リ「ピタフィー」は、畳では吸着せず、ずれ・はがれが生じるため使用を勧めていません。一方、畳に使用できると案内されている製品にも、湿気や固定方法の注意があります。[参考資料1・2]
- 畳の状態:沈み、凹凸、湿り、カビなどがある場合、上から覆うだけで原因は解消しません。
- 家具の荷重:脚の細いベッドや椅子、キャスターの動きで跡やへこみが生じることがあります。保護材も、家具と床材に合うものを確認します。
- 湿気:畳を覆うと湿気がこもる場合があります。製品の手入れ方法を確認し、取り外して状態を点検できる使い方も考えます。
- 高さと動き:敷き材の端のめくれ、ずれ、入口の新たな段差、扉の開閉への影響を確認します。
重い家具を載せてからでは、敷き材の下を確認しにくくなります。取り外して手入れできるかまで考えることが大切です。傷んだ畳や下地の補修が必要な場合は、敷き材で隠す前に相談してください。
泉田の現場から|「予算10万円以下」というご相談
私が受けたご相談には、予算は10万円以下というケースもありました。その場合、部屋全体を洋室に造り替える前提にせず、何を一番変えたいのかを絞り、工事をしない方法も含めて考えます。
床だけを直す場合も、畳の下の状態や必要な作業を確かめてから予算と照らします。ここでの10万円は、その相談者の予算条件です。床工事の料金表や、10万円以内で施工できるという意味ではありません。
03 床だけを変える場合も、畳の下を確認します
畳を撤去してフローリングなどへ造り替えるときは、仕上げ材だけでなく、その下で床を支える部分も確認します。畳と新しい床材の厚みは同じとは限らないため、仕上がった後の高さに合わせて下地を計画する必要があります。
床だけの改修を検討しやすい条件
主な不便が床にあり、壁・天井は状態も好みも問題ない。部屋を仕切る位置を変えず、今の柱や建具も活かしたい。こうした場合は、床に工事を絞る案を考えられます。
工事を広げる判断が必要な条件
下地に傷みがある、床が沈む、入口や収納の高さと合わない、寒さも改善したい。見える床だけの交換では目的を満たせない可能性があります。
寒さが気になるなら、床材の色柄だけで選ばない
足元の寒さも直したいなら、床を支える部分の状態、断熱材の有無や施工できる空間を確認します。窓際からの冷えなど、床以外の影響もあるため、「フローリングにすれば暖かくなる」とは決めつけません。
床を開ける工事と合わせて断熱を検討する案もありますが、建物の構造や床下へ入れるかによって進め方は変わります。どこが寒いか、どの時間に困るかを伝えると、確認箇所を整理しやすくなります。
床材は、家具と暮らし方に合わせて比較する
木質フローリング、フロアタイル、クッションフロアなどは、見た目だけでなく、表面の硬さ、手入れ方法、家具への対応が異なります。商品ごとの条件と、サンプルの手触りも確認しましょう。柔らかければ必ず使いやすい、厚ければどんな下地にも使える、という選び方はできません。
04 段差はなくせる?2階では、梁や床の高さに注意
廊下やLDKと和室の高さをそろえたい場合は、現在の段差だけでなく、畳を外した下の高さと、新しい床の構成を確認します。床を下げる案だけでなく、周囲を上げる案を比べることもあります。
畳の厚みだけでは、下げられる高さは決まりません
2階では梁の位置が制約になることがあり、鉄骨造では、床を下げたい位置に鉄骨がある場合もあります。木造・鉄骨造・RC造といった構造の違いに加え、実際の部材と床の位置関係を見て判断します。
泉田の実務上の感触として、段差を調整できることは多くあります。ただし、見に行かずに「なくせます」とはお答えできません。床の高さを合わせるために、梁や鉄骨などを安易に削る前提では計画しません。
廊下を上げると、隣の部屋や階段との関係も変わる
和室を下げにくい場合、廊下や隣の洋室を含めて高さを調整する方法も考えられます。ただし、工事範囲と費用が広がり、扉の開閉、収納の出入口、階段との取り合いも確認が必要です。
寝室から廊下、トイレまで、毎日どこを通るのか。歩行器などを使う予定があるか。ひとつの段差を消して別の場所に段差を残す案でよいのかを、生活の動きと合わせて考えます。
05 壁・天井まで、すべて洋風にする必要はある?
床をフローリングにしても、柱や木の天井を残すことはできます。「洋室らしくする」だけを基準にせず、今の仕上げが傷んでいるか、残した雰囲気が家具や暮らしに合うかで考えましょう。
真壁|柱が見える壁
柱の間に壁が納まるつくりです。木の柱を見せながら床や壁面を整える方法もあり、和の雰囲気を残して椅子・ベッドの暮らしに合わせられます。
大壁|柱を隠す壁
下地や仕上げで柱を覆うつくりです。真壁から大壁に変える場合は、柱を隠す下地を造るため、壁の厚みや窓・建具の周囲の納まりも検討します。
既存の壁や天井に、そのままクロスを貼れるとは限りません
表面がざらつく塗り壁、目地のある天井、傷んだ板などは、その状態に合わせた下地づくりが必要になる場合があります。クロスは下地の凹凸を隠せる万能な材料ではありません。サンゲツも、壁紙施工前に下地を平滑にする必要性を説明しています。[参考資料3]
「クロスを貼る費用」に、既存仕上げの撤去、下地の補修や張り増し、窓や照明まわりの調整まで含まれるかを確認しましょう。天井の状態が良く、木の雰囲気が好きなら、残す案も比較できます。
襖を扉に変えるか、押入れをクローゼットにするかも別の判断です。床・壁・天井・建具・収納を一つずつ分けると、「全部交換」のほかに選べる範囲が見えてきます。
06 LDKとつなぐなら、壁の役割と仕上げの境目まで
隣の和室をつなげると、ダイニングテーブルの周囲に余裕をつくる、家族が一緒に過ごす場所を広げる、といった計画が考えられます。ただし、襖を外して使う方法と、壁を撤去して一つの空間に造り替える工事は別です。
壁の中に筋交いがあっても、なくても、構造を確認します
筋交いは、柱の間に斜めに入る部材です。木造では、筋交いのほかに構造用の面材で力を負担している壁もあります。筋交いが見えないことだけを理由に、その壁を外せるとは判断できません。[参考資料4]
図面と現地の状態を照らし、柱・梁・壁の役割や接合部、建物全体との関係を確認します。木造・鉄骨造・RC造でも確認点は異なり、残す部材や補強が必要になる場合があります。
「壁を取る費用」だけでは、完成までの費用になりません
壁を外した跡には、床・壁・天井の仕上げを整える工事が必要です。既存の床材と同じ商品が手に入るか、色や傷みの差が目立たないか、継ぎ目をどこにつくるかも考えます。
- 床:高さ、材料、張る方向、つなぎ目を確認。和室側だけを張る案と、LDKも含めてそろえる案を比較します。
- 壁・天井:撤去跡だけを補修するか、連続する面まで仕上げをそろえるかで範囲が変わります。
- 幅木:壁と床の境目の細い部材です。撤去した壁の跡や、残る柱のまわりまで納まりを考えます。
- 設備:壁にあるスイッチ・コンセント、照明、広がった空間に対する冷暖房も確認します。
例えば、つなぎ目を見切り材で区切って既存LDKを残す案と、連続感を優先してLDK側の床も張り替える案では、仕上がりと費用が異なります。どちらが正解ということではなく、残したいものと予算で選びます。
この壁を開けたら、どんな暮らしになる?
写真や図面があれば、つなげたい部屋と今のお困りごとをお伝えください。壁を残す案も含めて、確認が必要なことと工事の範囲を整理します。写真だけで撤去の可否を断定するものではありません。
07 押入れをなくす前に、荷物と将来の寝場所を決める
押入れを撤去すると部屋は広くなりますが、そこに入っていた物は残ります。布団、季節家電、衣類、書類、思い出の品。まず中身を出して、使う場所と頻度を整理しましょう。
| 入っている物 | 収納を計画するときの確認 |
|---|---|
| 来客用の布団 | 今後も泊まる人がいるか。必要な組数と、出し入れできる置き場所を考えます。 |
| 掃除機・日用品 | 毎日使う場所の近くへ。収納内で充電するなら、電源の位置も相談します。 |
| 季節家電・衣類 | 大きさや重さを測り、使わない時期の保管と運び出し方を確認します。 |
| 写真・思い出の品 | しまう物と飾りたい物を分けると、棚や壁面の使い方も変わります。 |
奥行きの深い押入れをそのまま衣類収納にすると、奥の物を使いにくい場合があります。扉の種類だけでなく、棚の高さ、ハンガーパイプ、引き出しを開く場所まで考えると、必要な収納の形が見えてきます。
部屋数より、家族がどこで過ごすかを考える
4LDKという部屋数を守るより、1階は広いLDK、2階は家族の個室にする方が暮らしに合うこともあります。一方で、将来1階だけで暮らす可能性があるなら、ベッドを置く場所も先に考えておきたいところです。
例えば和室を全部LDKにすると、昼間の広さは得られても、将来の寝室を分けにくくなる場合があります。ベッドを置いたときの通路、トイレまでの距離、光や音、仕切り方を確認し、一体化する範囲を決めましょう。
08 LDKが十分広いなら、和室を残す価値もあります
広い空間にすること自体が目的になると、静かに過ごせる場所や、来客時に閉じられる部屋を失うことがあります。今のLDKで十分に過ごせているなら、和室を別の役割で活かす案も比べてください。
閉じられる部屋として使う
寝室、客間、仕事部屋など、他の家族の生活と少し距離を置きたい用途に。用途に応じて照明・収納・電源を整える方法もあります。
和の雰囲気を活かす
畳や障子、木の柱が好きなら、傷んだ部分を整えて残す方法も。使う家具を変えるだけで目的を満たせるかも確認します。
実家や空き家の活用で、和室を残して宿泊用途などを考えることもあるでしょう。ただし、民泊の需要や営業できる条件は、地域・建物・運営方法によって異なります。和室があることだけで収益を見込まず、自治体などへの確認と運営計画を先に進める必要があります。[参考資料6]
09 費用は「何畳か」だけでなく、どこまで造り直すかで変わる
同じ広さの和室でも、床だけを変える工事と、壁を撤去してLDKまで仕上げをそろえる工事では、必要な作業が違います。「和室を洋室にする一式」という総額だけでなく、含まれる範囲をそろえて比較しましょう。
| 費用を分けて確認する項目 | 金額が変わる主な条件 |
|---|---|
| 撤去・処分・養生 | 畳だけか、壁・天井・押入れまで外すか。搬出経路、共用部の保護、家具移動も確認します。 |
| 下地・床の高さ | 既存の傷み、床を支える部分の補修、段差調整が必要か。廊下や隣室まで工事が広がるかで変わります。 |
| 断熱・遮音 | 何を改善したいか、施工できる空間があるか。マンションでは床材と床の構成に求められる条件を確認します。 |
| 壁・柱・補強 | 間仕切りを残すか外すか、構造上の確認や補強が必要か。床だけの工事と分けて見ます。 |
| 仕上げ・建具・収納 | 床材、壁・天井の下地、仕上げをそろえる範囲、扉や収納の造り替えで変わります。 |
| 設備と工事中の生活 | 照明・コンセント等の移設、家具の保管、生活場所を残すための工区分けなどを確認します。 |
予算に合わせるなら、残せるものを具体的にする
例えば、状態の良い壁や天井を残して床に予算を使う。LDK全体の床を張り替える前に、境目を設けて既存部分を活かせるか検討する。押入れを全部壊す前に、中の棚だけ変える案を比べる。こうした選択は、何を実現したいかが分かるほど考えやすくなります。
ただし、残すための補修や細かな取り合いにも手間がかかります。「一部を残せば必ず大幅に安くなる」とは限りません。残す案と交換する案で、作業内容と費用の違いを確認することが大切です。
見積もりで聞いておきたい4つのこと
- 何を含む金額か:材料だけか、撤去・処分・下地・施工・養生・家具移動まで含むか。
- どこまで確認済みか:解体しないと分からない部分はどこか。追加が必要になった場合、説明と金額の確認をどう行うか。
- どの条件の価格か:税込・税別、見積日、有効期限、現場の地域・搬入条件、指定商品をそろえて比べる。
- 今回と将来をどう分けるか:後で壁やLDKも直す予定なら、今の床工事をやり直す可能性がないか。
MyDesignでは、写真や図面、お話の内容によっては、現地調査の前におおまかな費用の目安をお伝えできる場合もあります。正式なお見積もりは、実際のお住まいを確認してからご案内します。
工期は「何日で張れるか」だけで決めない
床だけか、壁・天井まで直すか、下地補修や造作が必要かで工程は変わります。家具を退ける日、材料がそろう日、使えない部屋や通路、工事後に使用を再開できる日を確認してください。
工事する和室を普段の寝室にしているなら、期間中にどこで寝るかも必要です。住みながら進める場合も、作業場所と生活場所、荷物の置き場を確保できるかで判断します。部屋の広さだけから日数や在宅可否を約束することはできません。
10 戸建て・マンション・賃貸で、確認することが違います
戸建て|構造と、床下・天井裏の状態
木造・鉄骨造・RC造などの構造、何階の部屋か、増改築の履歴を確認します。図面があっても、現地と同じとは限りません。壁を開く場合や床を下げる場合は、見えない部材の位置も含めて判断します。
マンション|管理規約と床の遮音条件
フローリングへの変更には、管理規約などで床材・遮音性能・工事の手続きが定められている場合があります。商品を先に決めず、管理会社・管理組合と施工会社に条件を確認しましょう。申請期限、作業時間、搬入・養生のルールも確認が必要です。[参考資料5]
床材に遮音性能の表示があっても、その商品を使えば自動的にすべての条件を満たすとは限りません。既存の床のつくりと、指定された施工方法を合わせて確認します。
賃貸|工事前も、敷き材を選ぶ前も確認
畳の撤去、壁や収納の変更は、貸主・管理会社へ事前に相談してください。工事をしない方法でも、接着や固定、家具の跡などが退去時の扱いに関わる場合があります。契約内容と製品条件を確認し、元に戻せると思い込んで進めないことが大切です。
11 実例|和室をLDKへ。水回りの位置や家具は活かす
東大和市のマンションT様邸では、和室を洋室にしてLDKにつなげ、キッチンの配置と通路を見直しました。一方で、浴室・洗面室・トイレの位置を残し、既存床は状態を確認して上貼りを中心に計画。使い慣れたダイニングテーブルも寸法を調整して活かしています。
追加工事を含む最終工事費は、施工当時の条件で税込10,013,712円。水回り等を含む改修全体の金額で、和室だけを洋室にする工事の価格ではありません。現在の同額施工を示すものでもありません。
12 相談前は、決まっていることだけで大丈夫です
工法や床材まで調べて決めてから相談する必要はありません。まずは、分かる範囲で次のことをお聞かせください。
- 何が不便か:床に座るのがつらい、寒い、段差が気になる、LDKが狭いなど。
- どんな住まいか:戸建て・マンション、何階の和室か、分かれば構造や築年数。
- どこを使うか:置きたい家具、部屋を使う人、押入れの荷物、将来の寝場所。
- 残したいもの:柱・天井の雰囲気、家具、設備など。
- 時期と予算:決まっていればその内容。まだ迷っている場合は、そのままお伝えください。
写真があれば、部屋全体、隣室との境目、入口の段差、押入れが分かるものが参考になります。無理に畳を外したり、床下に入ったりする必要はありません。図面やマンションの管理規約も、手元にある範囲でご用意ください。
よくある質問
床だけフローリングにして、柱や天井を残せますか?
既存の状態と目的に合えば検討できます。家具を使いやすくしたいことが主な目的なら、壁・天井をすべて直す前提にする必要はありません。床の下地、入口や建具との高さ、仕上がりの好みを確認します。
6畳なら、写真だけで費用が決まりますか?
面積と写真から整理できることはありますが、下地の傷み、床の高さ、構造、施工範囲によって必要な工事は変わります。条件が分かれば概算の目安を案内できる場合もありますが、正式な見積もりは現地確認後です。
2階の和室でも、廊下との段差をなくせますか?
調整できる場合はあります。ただし梁や鉄骨などの位置、床の構成によって難しい場合もあります。周囲の床を上げる案も含めて、隣室・建具・階段への影響を確認して判断します。
筋交いだけ残せば、周りの壁を取れますか?
筋交いを残すだけで撤去可否は決まりません。面材や柱・梁・接合部、建物全体の構造を確認します。本文の比較画像は、部材を残して空間をつなぐ考え方を示す想定例で、施工方法を指定する図ではありません。
和室をLDKにした後、将来の寝室も確保できますか?
ベッドを置く場所と通路、トイレまでの移動、光や音を分ける方法を先に考えます。全面的につなげる案のほか、独立した部屋を残す案、仕切りを設ける案も、暮らしに合わせて比較します。
工事が必要かどうかから相談できますか?
今の困りごとと、ご希望をお聞かせください。工事をしない方法、床だけを直す方法、LDKまで見直す方法のどこから考えるかを整理します。実際に工事が必要な範囲や可否は、お住まいの状態を確認して判断します。
わが家の和室を、これからどう使いましょうか。
「床だけで十分か知りたい」「隣のリビングとつなげたい」「実家で将来1階だけで暮らせるようにしたい」。直す場所や予算が決まっていなくても、今の困りごとからお聞かせください。
代表の泉田が内容を確認してご連絡し、ご希望と今の住まいの状態を伺います。そのうえで、必要な現地確認、工事の範囲、ご提案・お見積もりへと進め方を一緒に整理します。
フォームには「和室を洋室にする記事を見た」と、気になったことをお書き添えいただけると相談の参考になります。記事の内容が自動で入力されるものではありません。
参考資料・確認先
製品の条件は商品ごとに異なります。購入・施工前には、使用する商品の最新の説明と、お住まいの条件を確認してください。
- 東リ「LAYフローリング ピタフィー」貼り付けガイド・FAQ
- かべがみ道場「床を守るフロアマット」FAQ
- サンゲツ「リフォームアップ2024–2027」選択・施工上の注意
- 国土交通省「耐震改修の進め方」
- マンションリフォーム推進協議会「内装は自由に変えられる?」
- 観光庁「住宅宿泊事業者の届出に必要な情報、手続きについて」
内容整理:MyDesign/株式会社Izumida 泉田啓一
資料確認日:2026年10月30日